かおろうの思考

かおろうからポケモンを取ったら残るもの

無職日記11日目

こんにちは、無職です。

 

前回は職業訓練面接編をお届けし、本日はその翌日の話になります。

 

この日の予定は朝に実家と同じ市内にある祖父母の家に行き、

その後大学のサークル仲間とご飯を食べに秋葉原に行くものでした。

 

 

朝おねんねしていると、母親が部屋の扉を開けて

「妹が持って行って欲しいお土産あるらしいから頼んだわよ~」と言っていました。

 

その後歩いて祖父母の家に行って話相手になる代わりに

お小遣いとお昼ご飯を貰うアルバイトをしに行きました。

やってることが完全に初代のポケモンだいすきクラブ会長の長話を聞いて自転車の引換券を貰うのと全く同じで笑う。

 

話している内容なのですが、

祖父は御年90くらいなのですが非常に社会情勢に精通しており

やれ株やら大統領選やら労働組合がなんちゃらという話で、

対して考えていない孫からすると

「huh?」

でありました。

 

対して僕のした話といえば

地元のハロワが家から歩くには遠いから自転車が欲しいという話。

完全にポケモンだいすきクラブ会長と勘違いしていないか???

 

 

さて、無事に年金生活者から自転車代を頂いたので、

サークルのみなさんとご飯を食べに秋葉原へ向かいました。

 

秋葉原で食べるのが寿司とのことで、

平民出身の僕は回っていないお寿司屋さんに行ったことがないため、どんなお店か想像ができませんでした。

 

回らないお寿司屋さんを知らなかったので、

このお店は秋葉原の春日亭の向かい側にあったな~とか

最近だとこっちのお店の方が人気かな~とか思ってました。

 

 

 

当然どっちでもなかったです。

 

 

 

 

お寿司はとてもおいしかったのでサーモンをいっぱい頼みました。

こいつ、味覚が6歳から変わっていない。。。。

 

祖父母のもてなしでお昼ご飯に間食とひたすら食べさせられていたので、

思ったよりも入らなかったのが心残りです。

 

お店に唯一不満だったのはコーン軍艦が無かったことです。

埼玉県民はコーン軍艦を食べないとタヒぬ呪いに罹っているので信じられません。

 

大学であった友人たちは実家が太いのでコーンよりも美味しい食べ物をいっぱい知っているらしいのですが、平民の僕はサーモンとコーンしか食べれません。

そう、彼は回転寿司に行っても皿の色を窺いながら食べる少年だったのです。(今明かされる悲しき過去)

 

 

 

家に帰るとそこには謎のお土産が、

誰が貰ってきたんだろうと思ったら

「おばあちゃんちへ持っていくやつ」と書かれていました。

 

 

その後妹が帰ってきて「え!!!!」と大声を出しているのを聞いた僕は、

寝ているフリをしてやり過ごすことに決めました。

途中おしっこしたくなったのですが、妹が起きている間は我慢しました。

 

お遣いもできない無職の兄ですまない。

 

 

以上です。

人生は勉強や!